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    カテゴリ: 熊本県

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    1 スペル魔 ★ :2022/02/08(火) 00:44:34.74


    (出典 kumanichi.com)

    出荷後に返品され、有明海にまき戻されるハマグリ=6日(川口漁協提供)


     大量の輸入アサリが「熊本県産」と偽装されて流通していた疑惑が明らかになった後、熊本市南区の川口漁協が出荷したハマグリが大量に返品されていたことが、7日分かった。県水産振興課によると、疑惑発覚後、県産魚介類の返品が確認されたのは初めて。有明海産のシバエビの取引価格も下落しており、漁業関係者は、アサリの産地偽装疑惑を受けた風評被害とみている。

     川口漁協によると、中国地方などに販路を持つ県外の商社に3日、ハマグリ2030キロを販売価格約300万円で出荷。5日になって、商社から「熊本産を理由に買い手がつかない。どうにかできないか」という連絡があった。

     川口漁協は引き取らざるを得なくなり、返品された1930キロは6日、有明海にまき戻した。川口漁協は1カ月に2回、組合員が沖合の保護区で6日間のハマグリ漁をしているが、12日からの漁も見合わせた。

     県漁業協同組合連合会は8日に予定していた入札会を10日にいったん延期。県産ハマグリの需要減に関する情報が、ほかにも入ったため、最終的に中止を決めた。2月は、ひな祭りを前にハマグリの価格が最も高くなるため、入札会では約3トンが500万~600万円で取引されると見込んでいた。


    (出典 kumanichi.com)

    出荷後に返品されたハマグリを有明海にまき戻す川口漁協の職員ら=6日(川口漁協提供)

     川口漁協の福島勉参事は「有明海のハマグリは在来種のニホンハマグリで、正真正銘の熊本産。見た目で区別できるのに、風評被害は残念」と肩を落とした。県漁連会長も務める川口漁協の藤森隆美組合長も「今後の入札もどうなるか分からない」と危機感をあらわにした。

     一方、上天草市の天草漁協上天草総合支所が県外に出荷している有明海産のシバエビなども、2月に入ってから取引価格が下落したり、出荷量が減少したりしている。

     上天草総合支所によると、関西に出荷するシバエビはこの時季、例年であれば1キロ当たり700円程度で取引されるが、今は500円程度に低迷。市場からは「出荷量も半分程度にしてほしい」と伝えられた。タチウオの出荷も現在は関西向けを控え、県内中心にとどめている。

     総合支所の担当者は「アサリの産地偽装疑惑の報道が始まってからだ。これから先、ワカメやハモにまで影響が及ばないか心配だ。風評被害が長期化しなければいいが」と話した。(池田祐介、松冨浩之、中尾有希)
    https://kumanichi.com/articles/552692


    【熊本県産ハマグリ、産地偽装してないのに大量返品される「正真正銘の熊本産なのに…残念だ…」 アサリ産地偽装の風評被害で [スペル魔★]】の続きを読む

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    1 蚤の市 ★ :2022/02/02(水) 23:47:05.83

     実際の漁獲量をはるかに上回る「熊本県産」アサリが全国に出回っていた。生産に携わる地元漁協の幹部は「生活と経営のためだった」と、偽装を黙認してきたと打ち明けた。店先からはアサリを撤去する動きが出始めた。後を絶たない生鮮食品の産地偽装。「一体何を信じて買えばいいのか」。消費者は憤った。

     1日午後、熊本県北部。産地偽装の現場となった遠浅の干潟に人の気配はなかった。地元の漁協関係者は「ニュースで流れたからね。今、出荷すれば、偽物のお墨付きになる」と話し、肩を落とした。

     「何十年も続いてきた。正直、いつかこうなることは分かっていた」。この海域を管理する漁協の男性組合長は西日本新聞の取材に偽装の実態を告白した。「以前から知っていた。漁業者も漁協も、食っていくためだった」

     組合長によると、この漁場では業者が輸入した中国産や韓国産のアサリを1週間から半年間ほど養殖し、問屋の求めに応じて出荷する。組合長は「産地を偽装しているのは問屋で、漁協は直接関与していない。ただ短期間で市場に出すので違法だとは分かっていた」と明かした。

     養殖に従事するのは地元漁業者でつくる組合。現場は漁協の管轄で、組合側から漁協に「漁場代」が支払われる仕組みだ。アサリの産地偽装は過去に何度も問題化したが、後を絶たない。組合長は「やめてしまえば漁民は生活に困り、漁場代を失った漁協は経営が立ちゆかなくなる」と語った。

    「アサリだけの問題ではない」
     熊本県は対応に追われた。会見した蒲島郁夫知事は終始厳しい表情で、県内の漁協が約2カ月間、出荷を緊急停止すると発表。市場に出さないことで、偽装品をあぶり出す狙いだが、当面、生活の糧を失う漁業者もいる。異例の措置には県産品全体のイメージ低下への危機感があった。

     「熊本県産の農産物は買わない」「災害で支援したのに裏切られた」。報道を受け、県内外から厳しい意見が寄せられ、蒲島知事は焦りを募らせた。1月29、30日に担当職員らが集まった非公開の緊急会議で、蒲島知事は「もはやアサリだけの問題ではない」と、早急な対策を指示した。


     今回の出荷停止により、今月11日から県産の生鮮アサリは出回らない。県は悪質な業者の刑事告発も検討する。「業者がつぶれようとも偽装をなくたい。それぐらいの覚悟だ」。ある県幹部は語気を強めた。

    店頭から姿を消したアサリ
     小売業者はアサリの撤去を進める。岩田屋本店(福岡市)では1日、「正確な産地が特定できない」(広報担当者)として店頭からアサリが姿を消した。イオン九州(同)は順次、他の産地に切り替える方針。鶴屋百貨店(熊本市)は1月に偽装の疑いが報道されて以降、アサリ全般の取り扱いを停止した。

     消費者には怒りと戸惑いが広がる。

     「国産だとやっぱり安心できる。それを利用してだましていたなんて、ひどい」。福岡県久留米市の女性会社員(61)は憤慨する。酒蒸しやみそ汁といったアサリ料理が好きで、ときどき食卓に並べる。

     スーパーの商品の表示は確認して買うようにしている。「私たちは表示を信じるしかない。これから安心してアサリを食べるには、潮干狩りに行って貝を採るしかなくなるかも」と、不安げに話した。

     (古川努、鶴善行、古川剛光、斉藤幸奈)

    西日本新聞 2022/2/2 6:00 (2022/2/2 9:23 更新)
    https://www.nishinippon.co.jp/sp/item/n/870722/
    ★1 2022/02/02(水) 21:48:54.14
    ※前スレ
    https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1643806134/


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    1 haru ★ :2021/10/03(日) 23:39:40.02

    新型コロナウイルス感染者の重症化を防ぐ「抗体カクテル療法」について、熊本県は29日、県内で13日までに患者407人に実施されたことを明らかにした。
    このうち重症化したのは0・7%の3人にとどまり、県医療政策課は「カクテル療法は有効」としている。
    県議会厚生常任委員会で報告した。


    カクテル療法は、体内でのウイルスの増殖を防ぐ2種類の中和抗体を組み合わせて点滴する治療法。
    県内では7月24日から今月13日までに33医療機関が実施した。

    対象は12歳以上で発症7日以内の軽症か、比較的症状が軽い中等症の患者。
    保健所が慢性呼吸器疾患や肥満など重症化リスクがある患者を選び、カクテル療法を受けられる入院先を調整する。
    ワクチン接種を受けている場合は対象外となる。


    重症化した3人のうち28日時点で2人が退院済み。
    残る1人は重症が続いているが、同課は「治療後1~2日で退院するケースも目立ち、病床確保にもつながっている」としている。


    2021年09月29日 19:00
    https://kumanichi.com/articles/413763

    【ブレークスルー感染】ワクチン接種済みのため、入院も「抗体カクテル療法」も対象外に 60代女性が死亡 ★6 [haru★]
    https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1631845181/

    前スレ
    【熊本】ワクチン接種者は「抗体カクテル療法」対象外に ★2 [haru★]
    https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1633265434/


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