(ブルームバーグ): ソニーグループは2013年に発売した家庭用ゲーム機「プレイステーション(PS)4」について、PS5の供給不足に対応するため今年も生産を継続することを決めたと、事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。
情報が非公開のため、匿名を条件に語った複数の関係者によると、ソニーGは昨年末、22年もPS4の生産を続けると組み立て業者に伝えた。今年の生産台数を約100万台とすることで、PS5の供給不足を補いたい考えだ。ただし、需要に応じて計画は調整されるという。
ソニーGは公式に発表していないが、複数の関係者によると昨年末でPS4の生産を終了する計画だった。これについてソニーのゲーム子会社、ソニー・インタラクティブエンタテインメントの広報担当者は電子メールで、これまで最も売れたゲーム機の一つであり、世代間で常にクロスオーバーがあるPS4の生産について、昨年末で終了する計画はなかったとコメントした。
PS4はPS5より製造工程が単純で利益率も高い半面、ユーザーにとってはより予算に見合ったゲーム機が買えるのがメリットだ。ある2人の関係者は、PS4の生産継続で発注を増やすことは、組み立て業者との交渉で好条件を引き出す余裕にもつながると述べた。
ソニーGを含むゲーム機各社は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で需要が高いにもかかわらず、部品不足や物流の混乱で供給が追いついていない。現在、部品不足で最も深刻なのはオーディオやワイヤレス通信に使われる安価な汎用半導体だ。また、ゲーム機を生産したとしても、海運や空運など配送手段の確保は容易でない。
PS事業では、20年11月に発売したPS5の生産ペースが予定より遅れているほか、高額での転売が横行するなど想定外の問題が相次いでいる。ソニーGのゲーム子会社社長、ジム・ライアン氏を含む幹部はPS4からPS5への迅速な移行を望んでいると述べていたが、今年もPS4の生産を続ける。(以下ソースで)
ソース ブルームバーグ
https://news.yahoo.co.jp/articles/59db04e8df0a4576b015e532a5ab075755211e14
カテゴリ: ソニー
【EV】ソニーも参入 2022年、消費者は本当にEVを選ぶのか?自動車評論家「EVは10年前と状況も技術も大きく変わっていない」 ★3 [鬼瓦権蔵★]
全文
https://news.yahoo.co.jp/articles/179dd855738b993620f88ebaf3baa1e6bf6516b9
ソニーが発表したSUVタイプの試作車両(VISION-S 02)
(出典 image.itmedia.co.jp)
日産リーフは20年9月に累計生産台数は50万台を超え、「世界一売れている電気自動車」といわれますが、直近では月間販売台数は1000台前後まで落ち込んでいます
(出典 image.itmedia.co.jp)
前スレ
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1641536629/
2022年の新年早々にビッグニュースが飛び出ました。それがソニーによる「EVの市場投入を本格的に検討する」というものです。
ソニーは、2年前の1月に開催された「CES2020」において、オリジナルのEVを発表し話題となりました。
そのときは「EVメーカーになるつもりはない」と説明していましたが、なんと今年の「CES 2022」では、一転して、「市場投入を検討する」と発表したのです。
EVの開発自体は継続して進めていたといいますから、その経過で自信をつけたのでしょうか。もしくは時流を読んで、「EVはビジネスになる」と勝負をかけたのかもしれません。
各社からEVが出そろう2022年
どちらにせよ、22年は、これまで以上に「EV」に注目の年となることは間違いありません。なぜなら、22年は市場に販売できるEVがそろう年になるからです。
エンジン車とEVが並んでいたら、どちらを選ぶのかが試される
日本メーカーにも輸入車ブランドにもEVが揃う。これが22年となります。
そして、この状況は、日本の消費者が初めてEVという商品をジャッジできるようなったことを意味するのです。
これまでは売っていないので、「EVシフト」に関しては、良いも悪いもありませんでした。
しかし、22年は違います。ここで日本人がEVを買うのか、それとも見送るのか。
政治家やメディアが、どれほど声高に「これからはEVの時代」と宣言しても、実際にクルマを購入するのは一般の人々です。
「EVの時代」になるのかどうかを決めるのは、一般の人々の購買行動でしかあり得ません。
数百万円もするクルマを買うときに、エンジン車とEVが並んでいたら、どちらを選ぶのか。それが試されるのが22年になることでしょう。
個人的な予想を述べさせていただければ、22年にEVが“驚くほどたくさん売れる”ことはないと考えます。
それは単純に、現状のEVはエンジン車と比べて、まだまだ高額で、さらに充電のわずらわしさも解決されていないからです。
そもそも、近年の「EVシフト」のムーブメントは、ディーゼルゲートの失敗で路線変更を迫られた欧州が新たに生み出したもの。何か画期的な新しい技術が生まれたわけではありません。
また、ガソリン供給に問題が発生したわけではありません。
そういう意味で、10年前に誕生した日産「リーフ」と技術的な差異はそれほど大きなものではないのです。
そして、過去10年を振り返れば、日産「リーフ」は、期待ほどたくさんは売れませんでした。
状況も技術も大きく変わっていないのですから、商品をそろえれば、いきなりEVが売れるようになるとは考えにくいのです。
もちろん、環境や未来の社会を考えれば、エンジン車からEVなどにシフトしていくのは間違いないことでしょう。
しかし、大きく動くのは、EVという商品の魅力がエンジン車を上回る必要があります。
そのためには技術的なブレイクスルーが必須でしょう。
現在、各自動車メーカーが開発している全個体電池のような新しい技術が用意されたときになって、ようやく大きな動きが見られるようになるのではないでしょうか。
(鈴木ケンイチ)
【ソニー】初年度のPS5販売台数が、PS4を超える700万台以上になると予想 [ばーど★]
プレイステーション5の予約は9月中旬に開始されたものの、ほとんどのオンラインショップでは直ちに在庫切れとなり、予約成功した人の一部にも「2021年まで受け取れないかも」との通知があったと伝えられていました。
そんななか、SIEのジム・ライアンCEOが2021年3月末までに、PS5を700万台以上は販売できるとの趣旨を発言したことが報じられています。
韓国サイトNaverのインタビューにて、ライアン氏は「PS5は初年度に、PS4発売時よりも多く売れると考えている」と語っていたとのことです。記事執筆時点では本発言はサイト上にありませんが、海外ゲームメディアVGCやGamesindustry、Eurogamerなど複数の信頼あるサイトが確認しており(Naver上には記事が修正済みとの追記あり)掲載されたことは事実と思われます。
先代モデルのPS4は2013年11月に北米や欧州等で、翌年2月に日本でも発売。そして4月には実売700万台を達成と公式発表されていることから、PS5も初年度、すなわち2021年3月末までに700万台以上の販売が見込まれるというわけです。
ちなみに大手メディアBloombergは9月中旬、PS5のSoCに製造上の問題があるとして、ソニーが2020年度の生産台数を400万台削減したと報道。これに対してソニーはPS5の生産予定台数を変更したことはないと反論し「製造に関する詳細は公表していないが、Bloomberg報道は虚偽である」と全面否定していました。
そうした販売台数見込みのほか、興味深いのがPS5本体やゲームソフトの価格が全般的にPS4時代よりも値上げの傾向にあることに対する質問です。これにつきライアン氏は「ゲーム市場や他のゲーム機全体について話すのは難しいですが、PS5の場合は価値があるのは明らかだと思います」「今日の市場で最高の独占タイトルで世界中のファンを盛り上げ、次世代のデバイス体験を提供して、彼らを魅了します」と語り、価格に見合うプレイバリューがあるとの自信を持っている模様です。
2014年、日本でPS4が発売された当時の記憶を辿れば、さほど品不足は激しくなかったはず。もしも初年度の販売台数がPS4以上と見込まれているなら、出荷台数も相応の量になると予想されるため、不当な高価格を付ける転売品には絶対に手を出さず、オンラインストアや店頭に並ぶのを待った方がよさそうです。
10月7日
https://japanese.engadget.com/sony-ps5-ps4over-095044061.html