黒川 弘務(くろかわ ひろむ、1957年2月8日 - )は、日本の検察官、法務官僚。法務省大臣官房長や、法務事務次官、東京高等検察庁検事長を歴任した。 東京都出身。早稲田高等学校を経て、1981年、東京大学法学部第1類(私法コース)卒業 。司法修習35期。1983年、検事任官、東京地方検察庁検事 29キロバイト (4,098 語) - 2020年5月26日 (火) 02:13 |
黒川氏の退職金5900万円 自己都合退職で減額
2020年05月26日10時38分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020052600287&g=pol
森雅子法相は26日の衆院法務委員会で、緊急事態宣言発令中の賭けマージャンが発覚し、辞職した黒川弘務前東京高検検事長の退職金について、勤務年数や役職などを勘案した「一般論」として約5900万円になると明らかにした。また、「自己都合退職」となるため定年退職の場合より約800万円減額されていると説明した。野党共同会派の階猛氏らへの答弁。
黒川氏の退職金をめぐり安倍晋三首相は25日の記者会見で「訓告処分に従って減額されている」と発言した。これに関して森氏は「(訓告の場合は)処分自体で支給額は影響を受けない」と答弁し、食い違いを見せた。