新型コロナウイルスの感染がほぼ第2波に突入しています。終息の兆しが見えない新型コロナ感染症の流行は出産の現場にも大きな影響を与えています。
厚生労働省は5月末、妊婦さんについては、濃厚接触の機会や症状がなくても希望に応じて新型コロナウイルスのPCR検査を公費負担(無料)で受けられる、
という通知を都道府県に出しました。本来は症状がある人に限って受けられる検査ですが、妊婦さんの不安を解消するために特例を認めたのです。
多くの自治体では対象を妊娠後期に限定したり、妊婦さんが十分な説明を受けた上で納得した場合に限ったりして対応しています。
それはPCR検査の結果の信頼性に限界があるからです。まず検査結果が陰性でも安心はできません。
結果が示しているのは、検査時点で引っかからなかったという事実だけです。
感染から間もない場合は検査で陽性にはなりませんし、検査後に感染することもあり得ます。
何よりも、感染しているのに検査に引っかからない人が相当数います。
こうしたケースを「偽陰性」といいます。その頻度は20~30%に及ぶと言われています。
https://mainichi.jp/articles/20200803/ddm/013/070/024000c
カテゴリ: PCR検査
【近大奈良病院】大阪で夜通しパーティに参加した看護師らコロナ陽性 入院患者も巻き込まれる+5 PCR2000人検査へ★3 [ガーディス★]
近大奈良病院(奈良県生駒市)は10日、4日以降10日までに、20代の看護師3人と70代の入院患者2人の計5人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。看護師の1人は発熱後も病棟勤務を続けていた。看護師3人は大阪市内で夜通しパーティーに参加したり、カラオケに興じたりしており、県は感染経路と推定している。
県は看護師の感染経路が全員同じではないと推定されることから、現段階ではクラスター(感染者集団)の発生ではないとしている。同病院は職員や入院患者など計約2000人を対象にPCR検査(遺伝子検査)を進めており、さらなる感染者が判明する恐れもある。
看護師3人のうち4日に感染が判明した男性看護師について、県の説明は当初6月27~28日に大阪市内で知人らと会食したとの内容にとどまっていたが、荒井正吾知事が8日の定例記者会見で「知人13人と『夜通しパーティー』をしていた」と明らかにした。
女性看護師2人は他の同僚2人と同市内のカラオケ店や飲食店で遊興していた。うち1人は37・8度の熱を発症した後も病棟で勤務し、4人で兵庫県内に遊びに出掛けていた。
患者2人はこの看護師以外の感染看護師2人が勤務する別の病棟に入院しており、病室で感染した可能性が高いという。
城谷学院長は会見で「患者や地域の皆様にご迷惑をおかけし誠に申し訳ない」と謝罪。看護師の行動について「責任ある行動ではない」「指導不足だった」と繰り返した。職員には2月以降、「3密」を避けるよう繰り返し通知し、医療従事者としての自覚と感染対策の徹底を促していたという。【久保聡】
https://news.livedoor.com/lite/article_detail/18554173/
https://www.kindainara.com/
前スレhttps://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1594430169/
【PCR検査】新宿地域で陽性率が20%超える ★3 [首都圏の虎★]
感染者数の増加に伴って、東京・新宿区にあるPCR検査スポットでは、検査を受けた人の陽性率が再び高くなってきています。
東京都医師会の角田徹副会長によりますと、新宿区にあるPCR検査スポットでは、かかりつけ医からの紹介を受けて1日あたり100件から140件ほどのPCR検査を行っていますが、陽性になるケースが増えているということです。
先月22日からの1週間の平均で、陽性率は20%を超えて22.5%と、その前の週より5ポイント以上高くなったということです。
新宿区のPCR検査では、ことし4月ごろのもっとも高い時は陽性率がおよそ40%まであがりましたが、その後大型連休が明けた5月上旬には0.7%まで下がっていました。
一方、都内のほかの地域のPCR検査センターでは、陽性率は新宿地域ほど上がっておらず、検査体制にも余裕はあるとしています。
角田副会長は「陽性率が高くなっているということは、夜の街だけではなく市中に感染が広がってきている可能性がある」と指摘しています。
また、陽性率が高まる中、今後気をつける点について「現時点では過度に自粛をする必要はないと思うが、接待を伴う飲食店やカラオケなど3密の条件がそろう場所では感染の恐れが高くなるので、十分に気をつけてほしい」と話していました。
07月03日 18時00分
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20200703/1000050906.html
(出典 www3.nhk.or.jp)
★1 2020/07/03(金) 22:13:32.65
前スレ
http://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1593786987/
【コロナ】 品川区のPCR検査センターにかかわっている医師 「症状は微熱程度で、陽性でも無症状や軽症者が多い」 [影のたけし軍団★]
無症状や軽症者に「疑って検査」意識薄い/医師分析
東京都は3日、新型コロナウイルス新規感染者が124人だったと発表した。2日連続で100人以上を超えた。
感染確認が急増している東京の現場状況について、品川区PCR検査センターにもかかわっている感染症医、
のぞみクリニックの筋野恵介院長に聞いた。品川のセンターは、1日2時間で約20人の検査を、週数日行っている。
筋野氏によると、症状は微熱程度で、陽性でも無症状や軽症者が多いという。
また医師が検査が必要と判断して手続きを取ってから、検査まで数日かかる。
これらの人について「どこかに寄ってくるとか、これから出かけるとか、駅を教えてほしいと聞いてくる人などもいる。
病気かもしれない、疑いがあって検査しているという意識が薄くなっているように思う」と指摘する。
結果は検査から12~24時間後、通常は翌日に判明するという。
この間も、本来は待機すべきだが、実際の行動は把握しにくい。陽性と分かり、入院治療が必要ない場合は、宿泊療養か自宅療養になる。
筋野氏は「指導はしても、自宅療養などの行動は分からない。例えば1人暮らしの人は最低限の買い物などもある」という。
ダイヤモンド・プリンセス号に派遣された経験もある筋野氏は「医療的には緊急事態宣言解除は早かったように思うが、
経済的なこともあり、難しい問題。(現在の傾向は)しばらく続くのではないか」とみている。
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202007030001216.html
【新型コロナ】PCR検査、唾液で可能に 採取簡単、安全性高く―厚労省 [夜のけいちゃん★]
2020年06月02日10時30分
新型コロナウイルス感染の有無を調べるPCR検査について、厚生労働省は2日、発症から9日以内であれば唾液を検体として使用することを認めると発表した。鼻の奥などの粘液を使う従来の方法より簡単で、採取する人の感染防止にもつながる。国立感染症研究所が2日付で検体採取のマニュアルを改め、同省は公的医療保険の対象とする。
唾液でもコロナ検査可能に 発売済み試薬―島津製作所
厚労省によると、これまでは鼻の奥の粘液を綿棒で拭い取っていたため、採取には技術や慣れが必要だった。綿棒の刺激でくしゃみが出やすくなり、採取する人が感染するリスクも高かった。
新しい方法は、検査を受ける人が自ら専用容器に唾液を入れるだけで済み、医療従事者らの感染リスクは低い。研究の結果、発症から9日程度までなら唾液からのウイルス検出率が高く、従来の方法と比べ精度に差も見られなかったという。
ソース https://www.jiji.com/jc/article?k=2020060200374&g=soc