東京都で３日、新型コロナウイルスの新たな感染者が１２４人確認された。
２日の１０７人を超えて、緊急事態宣言解除後の最多を連日更新。１２４人のうち１０代～３０代が全体の約８割を占めた。

小池百合子知事（６７）はこの日の定例会見で、事業者への休業要請について

「国の緊急事態宣言が出た場合は専門家の意見を聞いて判断する必要がある」とし
「オール東京でやるのか、地域や業態を絞るのか検討する」との意向を示した。

　小池百合子知事が緊急記者会見で「夜の街要注意」と指摘した新宿では、名指しの効果があってか、繁華街での人通りが激減した。
歌舞伎町のゴジラロードで２年近く居酒屋の客引きをしている２０代男性は、「先週と比べたら人は激減。６割くらい減った」と話す。

「通りは同業者ばかり。先週は客引き注意を促す職員がいたけど、ここ２日は注意する人もいない。お客がいないからね」と嘆いた。

　新宿と同じく名指しされた池袋では、目立った変化は見受けられなかった。

接待を伴う飲食店が多く軒を連ねる池袋駅西口の「西一番街」にて、＊店の客引きをする２０代男性は
「特に客足も減ってないし、名指しに特に何か思うこともない。僕自身コロナに身構えないようにしている」といつも通りを強調。

それでも、懸念する客に配慮し、外でもマスクは欠かさないという。
また、ガールズバーに勤務する２０代女性は「感染増の結果は結果として捉えている。数だけでなく、母数なども明らかにしてほしい」と語った。

https://news.livedoor.com/article/detail/18518499/

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