[ロンドン 21日 ロイター] - 世界保健機関(WHO)は21日、欧州などで感染者が増えている「サル痘」について、感染例が多く確認されてきた国や地域以外でも監視体制を強化するに伴い、今後感染者数が増加するとの見方を示した。
サル痘は西アフリカや中央アフリカの一部で発生してきたが、WHOによると、12日時点でこうした地域以外の12カ国で92人の感染が確認された。
WHOは「これまでの情報から、症状のある人との濃厚接触でヒトからヒトへの感染が起きていることが示されている」と指摘。感染拡大の抑制に向けた指針を数日中に示すとした。
サル痘は通常、症状は重くなく、濃厚接触で広がるため隔離や衛生管理によって比較的拡大を抑制しやすいとされる。
2022年5月22日4:33 午後2時間前更新
https://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKCN2N803S
■参考資料:5月13日から同21日にかけてWHOへ報告されたサル痘の感染例・感染疑い例国別リスト(風土病として定着しているアフリカの一部国々を除く)
(出典 cdn.who.int)
上記リストの地理的分布図
(出典 cdn.who.int)
■関連スレ
【WHO】欧州でサル痘拡大、100人超感染か 同じパーティーに出席で感染 ★9 [ぐれ★]
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1653192764/
前スレ
サル痘、12カ国で92人確認 今後も増加へ=WHO ★2 [oops★]
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1653221210/
カテゴリ: サル痘
【WHO】欧州でサル痘拡大、100人超感染か 同じパーティーに出席で感染 ★7 [ぐれ★]
※ロイター2022年5月20日7:16 午後
[ブリュッセル/ベルリン/パリ/ミラノ/ロンドン/アムステルダム 20日 ロイター] - 欧州でサル痘の感染が広がっている。20日には、ドイツやベルギー、フランス、オランダなどで初感染が報告され、欧州全域ではこれまでに100人超の感染および感染疑い例が確認されている。
サル痘は数週間前から英国、スペイン、ポルトガル、イタリア、スウェーデンのほか、米国やカナダ、オーストラリアでも感染が報告さている。
世界保健機関(WHO)は20日、緊急会合を開き、サル痘の感染状況を巡り協議する。
ベルギーでは初めて2人の感染が確認され、20日に保健専門家による会合が開かれる。
2人は別々の都市で診断されたが、地元放送局VRTNWSによると、2人は同じパーティーに出席していた。
国立公衆衛生研究所Sciensanoの専門家は、「もっと多くの患者が出ると予想している」としつつ、今のところウイルスの拡散を抑制できると確信していると述べた。
ドイツの軍医療サービスは20日、初の感染者を19日に確認したと発表した。患者にはサル痘の症状である皮膚の病変がみられるという。
ラウターバッハ保健相は、手元にある情報に基づくと、ウイルスは簡単に広がるものでなく、衛生当局が迅速に対応すれば流行は食い止められるとの認識を示した。
フランス保健当局も、パリ都市圏で初の感染者を確認したと発表。
続きは↓
ロイター (Reuters Japan): 欧州でサル痘拡大、100人超感染か WHO20日に緊急会合.
https://jp.reuters.com/article/health-monkeypox-belgium-idJPKCN2N60QI?feedType=mktg&feedName=topNews&WT.mc_id=Partner-Google
※前スレ
【WHO】欧州でサル痘拡大、100人超感染か 同じパーティーに出席で感染 ★6 [ぐれ★]
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1653134619/
★1 2022/05/21(土) 10:15:35.99