◇ア・リーグ エンゼルス―ブルージェイズ(2022年5月29日 アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手(27)は29日(日本時間30日)、本拠地エンゼルススタジアムでのブルージェイズ戦に「2番・DH」でスタメン出場。第1打席で6試合ぶりの本塁打となる右越え10号ソロアーチを放った。
初回無*第1打席でブ軍の先発右腕ベリオスの投球を完ぺきに捉える10号アーチ。22日(同23日)のアスレチックス戦で10号先頭打者本塁打して以来6試合ぶり、菊池からは3本目の一発で、2年連続2ケタ本塁打となった。また、22日(同23日)のアスレチックス戦で2安打して以来6試合18打席ぶりの安打となった。この試合の前までのベリオスとの対戦成績は12打数4安打3四球で打率・333、1本塁打3二塁打で安打4本のすべてが長打となっていた。
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カテゴリ: 米大リーグ
【MLB球宴】投打同時出場の大谷翔平 160キロ超え1回無失点&2打数無安打で交代 [ひかり★]
◆米大リーグ オールスター戦 ナ・リーグ―ア・リーグ(13日・デンバー=クアーズ・フィールド)
米大リーグのオールスター戦が13日(日本時間14日)、ロッキーズの本拠地クアーズ・フィールドで行われ、エンゼルスの大谷翔平投手はア・リーグの「1番・DH兼投手」で先発出場。米球宴史上初めて投打同時出場を果たし、先発投手として投げては1回無安打無失点、1番打者として打っては2打数無安打で交代した。
まずはア・リーグの先頭打者として初回を迎え、シャーザー(ナショナルズ)の前に二ゴロに倒れた。その裏、直後に上がったマウンドではタティス(パドレス)を左飛、マンシー(ドジャース)を二ゴロ、アレナド(カージナルス)を遊ゴロに打ち取った。直球の最速は161キロを2球。160キロを1球投げて、ファンを喜ばせた。
3回1死走者なしでまわってきた2打席目は、ナ・リーグ2番手右腕のバーンズ(ブルワーズ)と対戦。一ゴロに打ち取られた。
今季、メジャー4年目の大谷は球宴前にメジャートップの33本塁打を放ち、日本人野手としてイチロー、松井秀喜(ヤンキース)、福留孝介(カ*)に続き4人目となる球宴出場。4勝1敗、防御率3・49の投手でも選手間投票で選出され、この日の球宴では史上初の投打同時先発出場を果たした。
前日12日のオールスター戦前日恒例の本塁打競争にも日本人選手として初出場。優勝候補の最右翼だったが1回戦では28本にとどまり、31本のソト(ナショナルズ)に敗れたが、ファンからは一番の声援を浴び続けた。一夜明けて迎えた球宴本番でも、投打で躍動。世界中のファンにSHO TIMEを届けた。
報知新聞社
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