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FNNプライムオンライン
自民党の菅義偉前首相は19日、長野市内で講演し、外国人観光客が増える中、自家用車を使って有料で客を運ぶ、「ライドシェア」の活用拡大に意欲を示した。
菅氏は外国人の訪日客が増えたことで、タクシー不足などが指摘されていることについて、「現実問題として足りない。いろんな観光地が悲鳴を上げている」と述べた。
続きは↓
https://www.fnn.jp/articles/-/573930
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菅 義偉(すが よしひで、1948年〈昭和23年〉12月6日 - )は、日本の政治家。自由民主党所属の衆議院議員(9期)。 内閣総理大臣(第99代)、内閣官房長官(第81代・第82代・第83代)、沖縄基地負担軽減担当大臣、拉致問題担当大臣、総務大臣(第7代)、内閣府特命担当大臣(地方分権改革)、郵政… 131キロバイト (18,155 語) - 2022年9月27日 (火) 17:04 |
菅 義偉(すが よしひで、1948年〈昭和23年〉12月6日 - )は、日本の政治家。自由民主党所属の衆議院議員(9期)。 横浜市会議員(2期)、総務副大臣(第3次小泉改造内閣)、総務大臣(第7代)、内閣府特命担当大臣(地方分権改革)、郵政民営化担当大臣(第3代)、自由民主党幹事長代行(第2代)、内 130キロバイト (17,989 語) - 2022年5月29日 (日) 15:26 |
(出典 amd-pctr.c.yimg.jp)
緊急事態宣言などの解除を決定し、記者会見に臨む菅首相(C)共同通信社
菅前首相に「政界引退説」が漏れ始める 自民党内で力失い、慕う議員ゼロ…霞が関官僚もソッポ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20211004-00000021-nkgendai-life
<最後の最後まで国民の声を聞かない人だった>
<これからは大好きなパンケーキを思う存分、食べたらいいよ>
ネット上には、皮肉と評価が入り混じる声が溢れている。4日午前の臨時閣議で総辞職した菅内閣に対してだ。昨年9月に就任した菅首相の在職日数は384日。戦後12番目の短命でジ・エンドとなった。
この日、閣議決定された首相談話では、新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言などを全面解除したことについて、「安心とにぎわいのある日常に向けた大きな一歩を踏み出せた」と強調。「この1年間で国民が安心と希望を持てる未来のために道筋を示すことができた」と締めくくっていたが、結局、野党が求めていた臨時国会を開かずじまい。政権発足当時の「国民のために働く内閣」という看板は掛け声倒れに終わった感は否めないが、そんな中、永田町で漏れ始めたのが菅氏の「引退説」だ。
■“ハマのドン”からも三下り半
「弟分と呼ばれた小此木八郎さんが、国家公安委員長という閣僚を辞めてまで出馬した横浜市長選で敗れたうえ、地元で菅さんと蜜月関係にあった“ハマのドン”こと、藤木幸夫(横浜港ハーバーリゾート協会会長)さんから『終わり』と三下り半を突きつけられたことが大きいでしょうね。派閥も持たず、党内で力を失ってヒラ議員に戻る菅さんを慕う議員は誰もいないでしょう。これまで散々、締め上げられたからか、霞が関の官僚も『勘弁して』というのが一致した見方。このまま政界を引退してもおかしくないでしょう」(与党国会議員秘書)
福田赳夫元首相の秘書を務めた中原義正氏もこうみる。
「総裁選で、現職の首相としては異例の『支持』を明言した河野氏が敗れたのは痛手だったに違いない。党内では唯一、同じ神奈川選出議員として小泉進次郎氏が近しいようだが、力はない。甘利幹事長は神奈川選出だが、私が党関係者に聞く限り、岸田新総裁を支援した甘利氏と菅氏には距離があるようだ。前職とはいえ、首相経験者が総選挙で落選するような事態になれば前代未聞。菅氏に政治家としての矜持があるなら、『出馬しない』という判断はあってしかるべきだろう」
菅氏が大好きだった「自助、共助、公助」のスローガン。権力もカネを失って戦う次期総選挙で、どこまで「自助」を発揮できるのだろうか。
話題先行で足並みの揃わない河野太郎氏、保守票に留まらず世論の支持を集める高市早苗氏。各陣営の情勢が明らかになるにつれ、漁夫の利ながら、総裁の椅子に近づいているのが岸田文雄氏である。
【写真4枚】ウラで総裁選を操る安倍元総理
そんな岸田氏を陰で支えているとされるのが、
「第2次安倍政権で政務担当秘書官を務めた、今井尚哉内閣官房参与です。経産省出身の今井氏は、安倍前総理の最側近として数多くの政策を主導してきました。しかし、菅総理は官房長官時代から、自分を通さず頭越しで話を進める今井氏を快く思っていなかった。そのため、菅氏の総理就任からまもなく、今井氏をはじめとする経産省出身の官邸官僚は政権中枢から放逐されたのです」(政治部記者)
その後、コロナ対策の失敗などに批判が集まり、世論が“反菅”に傾くなか、
「菅総理は、今井氏が岸田陣営に出入りしているとの情報を知った。そして、表向きは“菅さんを支える”と言い続ける安倍氏が、自分を見切って岸田支持に動いたのではないかと疑念を募らせていきました」
結局、菅総理は安倍氏への不信感を払拭できないまま、退陣へと追い込まれる。
安倍元総理の本命は岸田氏?
他方、今井氏が岸田陣営に深く喰い込んでいると語るのは、先のデスクである。
「というのも、岸田氏の選挙戦術が、安倍氏の総理時代と似通っているからです。たとえば、岸田氏は出馬表明会見で自民党が下野して以来、書き留め続けてきたという“岸田ノート”を披露しました。安倍氏も、持病の悪化によって第1次政権を中途で投げ出してからの雌伏の5年間、反省点や次なる戦略について“安倍ノート”に綴っていた。常に政権構想を練り続けていたことをノートに象徴させる“演出”は、いかにも策士の今井氏らしい」
他にも、今井氏の影響は見受けられ、
「岸田さんは8月26日にノートを掲げて出馬表明演説に臨みました。その後、9月2日にコロナ対策をテーマに会見を開き、医療難民ゼロを目指す方針や、数十兆円規模の経済対策をアピール。続けて8日に経済政策として“令和版所得倍増計画”を提唱し、13日には外交・安保について持論を展開した。耳目を引く政策を断続的に打ち出す手法は、安倍政権の“一億総活躍社会”や“アベノミクス三本の矢”などを彷彿させます」(同)
自らの参謀を当選請負人として差し向けたのなら、やはり安倍氏の“本命”は岸田氏ということになろう。
岸田氏本人はいまも安倍氏に秋波を送り続け、周辺には「(モリカケ問題を)“再調査されたら困るから頑張ってね”と言ってほしいよ」と本音をこぼしている。
勝利へのカギは水面下で安倍・岸田両氏をつなぐ“軍師”の存在にあった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/62052d0c3dbc195744b8c16cc6e012060ef5792f