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    カテゴリ: 豪雨

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    (出典 www.asahicom.jp)



    1 蚤の市 ★ :2020/07/09(木) 08:03:39.29

     福岡県久留米市では、筑後川支流の下弓削川や山ノ井川の周辺で雨水が本流にはけずにあふれる「内水氾濫」が起きた。同様の被害は2012年の九州北部豪雨や18年の西日本豪雨でも発生。「またか」の思いとともに、住民が感じるのは「なぜ、こんなに水が引かないのか」との疑問だ。今回は上流の雨量が特に多く、排水が一向に進まなかった。近年の異常な雨量に、対策は追いついていない。

     下弓削川、山ノ井川と本流の合流点にはそれぞれ水門がある。本流の水位が上がると閉じ、水が支流に逆流して水害が起きるのを防ぐ。本流の水位が下がれば開けて支流の水を流す。

     水門を閉めると、支流の水はポンプで本流に送ることになるが、流量がポンプの排水能力を超えると周辺に水があふれる。

     久留米市の7日の24時間降水量は360・5ミリで観測史上最大となり、支流の流量は増えた。しかし上流で記録的な大雨が降った筑後川本流も、片ノ瀬観測所(同市)で同日午前11時に過去最高の水位10・52メートルを記録。堤防決壊の恐れがある氾濫危険水位(8・50メートル)を超えた。水門とポンプを管理する久留米市は難しい運用を迫られた。

     下弓削川流域の同市東合川などは国道210号が走り、「ゆめタウン久留米」や飲食店などが並ぶ商業地域だが、市は下弓削川の水門を6日午後3時34分に閉鎖。支流からあふれた水で周辺は冠水した。7日午後10時50分に一度は開けたが、上流の大雨で本流の水位が再び高くなり約2時間後に閉鎖。その後、8日午前3時以降は雨がほとんど降らず晴れ間ものぞいたが、本流の水位は高いまま。そのため、市が水門を開けたのは8日昼すぎになってからだった。

     引かない水に住民は苦しめられた。近くの中古車販売会社「くるま村」は、従業員が事務所や整備場の水を掃き出し、店舗前の道の水も手作業で川に流した。隠塚尚高社長は「今回はなかなか自然に水が引かない」とこぼした。

     同市城島町でも住宅地や農地が水に覆われた。町内を流れる山ノ井川の水門も6日午後11時15分に閉じて以降、8日午後0時半まで開けられず、冠水が長引いた。避難した中園みつえさん(73)は「恐らく自宅は床上浸水している。水門を閉める理屈は分かるが、排水がほとんど進まないのは生*のよう」。

     県は19年度から山ノ井川の堤防かさ上げに着手。下弓削川も国、県、市がポンプ増設などを計画する。国土交通省筑後川河川事務所の坂本誠吾地域防災調整官は「今回の内水氾濫の原因は異常な雨の降り方に尽きるが、できる限りの対策を取るしかない」と語った。 (野津原広中、片岡寛、糸山信)

    40時間ぶり浸水解消 大牟田

     大規模冠水に見舞われた福岡県大牟田市の三川地区では8日、浸水が6日昼すぎに始まってからおよそ40時間ぶりに水が引き、住民たちは後片付けに追われた。地区内では2人の高齢者が命を落としており、消防隊員らが一軒一軒を訪ねて安否確認を行った。

     住民らによると、一時は首の位置まで増した水は8日午前5時ごろにほぼ引いた。朝になって避難所などから自宅に戻った住民らは清掃などに追われた。

     家族7人総出で作業に汗を流していた飲食店経営、末信博信さん(70)は「1メートルほどかさ上げして建てた家だが、それでも約30センチ床上浸水した。家財道具の一部を急いで2階に上げたが、あっという間に浸水してほかは漬かってしまった」と悔やんだ。

     消防などによる安否確認は約800世帯が対象で、8日夕までに新たな人的被害は確認されなかった。 (吉田賢治)

    浸水は水深最大5メートル 国土地理院推計

     国土地理院は、記録的豪雨が降った福岡県大牟田市の浸水状況を地図に落とした「浸水推定図」を公表した。最も深いところで、4~5メートル程度に達していた。

     7日午前7時までに会員制交流サイト(SNS)に投稿された画像と、標高のデータを組み合わせて推計した。市内を流れる堂面川の北側の唐船地区が標高が低く、広範囲で浸水していた。河口付近の工場や畑があるエリアは水深4~5メートルに達していたとみられる。 (御厨尚陽)

    西日本新聞 2020/7/9 6:00
    https://www.nishinippon.co.jp/item/n/624441/


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    (出典 www.nippon.com)



    1 ガーディス ★ :2020/07/07(火) 20:12:32.69

    九州は3日降り初めからの雨量が多い所で800ミリを超え、この数日で7月ひと月の雨量を大きく上回る記録的な大雨となっています。地面は大量の水を含み、氾濫が発生している河川があるという危険な状況で、まだ予断を許しません。九州は、今夜からあす8日にかけて、さらに300ミリを超える大雨が降る恐れがあり、土砂災害や河川の氾濫、低い土地の浸水などに厳重な警戒が必要です。

    現在、熊本県を中心に、鹿児島県や宮崎県に活発な雨雲がかかっており、局地的に滝のような雨が降っています。また、活発な雨雲は九州の西の海上にも広がっており、九州北部へ近づいています。雨がいったん小康状態となっている長崎県や佐賀県、福岡県、大分県でも、今夜にかけて再び激しい雨が降りだす見込みです。

    8日午前0時の雨雲の予想では、九州の北から南まで広い範囲に活発な雨雲が予想されています。九州は、これから再び雨の範囲が各地に広がり、8日朝にかけて局地的に非常に激しい雨や猛烈な雨が降るでしょう。土砂災害や洪水の危険度が一段と高くなる恐れがあり、厳重な警戒が必要です。

    大雨は、普段見慣れた場所を危険な場所に変えてしまいます。特に、土砂災害や洪水、浸水の危険が高い場所にお住まいの方で、現在、避難が可能な状況であれば、明るいうちに身の安全を確保できる場所へ移動しましょう。気象台や自治体から発表される情報や周辺の様子に十分注意し、行動するときはためらわないことが大切です。

    日本気象協会 九州支社 君島 由希子
    https://news.yahoo.co.jp/articles/062a3f7f5e33cf072d03124879c5f868e5130088


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