静岡県は午後4時からの災害対策本部会議で、熱海市で発生した土石流の起点にあった盛り土がすべて崩壊し、流出したと発表した。
県によると、土石流の起点は海岸から2キロほど上流の地点。起点の周辺では幅およそ100メートル、長さ100メートルほどにわたって、深さ10メートル程度が崩れたとみられる。
周辺には開発行為による盛り土があり、土石流との因果関係はわかっていないが、県はこの盛り土がすべて流れ出ていて、土石流による被害を甚大化させた可能性があるとしている。
流れ出た土砂の総量は10万立方メートルと推定されている。土石流の起点について、県はあすから24時間体制で監視を行う方針だ。(ANNニュース)
7/4(日) 17:11 ABEMA
https://news.yahoo.co.jp/articles/5a7c2b6ffe835f5a8af12247661a06a086c9bdcc
写真
(出典 amd-pctr.c.yimg.jp)
1 Egg ★ 2021/07/04(日) 22:57:38.31
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1625479250/
カテゴリ: 豪雨
【台風10号】 これまで経験したことがない暴風 (最大瞬間風速85メートル)、大雨 (800ミリ)のおそれ★2[影のたけし軍団★] [チンしたモヤシ★]
急速に発達した台風10号は、日本の南の海上を北寄りに進んでいます。台風は今後さらに発達し、
6日、沖縄地方と奄美地方に近づき、その後、7日にかけて、九州に接近、または上陸するおそれがあります。
気象庁は、これまで経験したことがない暴風や高波、高潮、それに大雨になるおそれがあるとして、
台風が接近する前に、安全な場所に移動するなどの対策を終えるよう強く呼びかけています。
気象庁によりますと、非常に強い台風10号は、4日午後6時には南大東島の南東460キロの海上を1時間に15キロの速さで北西へ進んでいます。
中心の気圧は920ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は50メートル、最大瞬間風速は70メートルとなっています。
台風の強さを示す中心気圧は4日午前9時までの24時間で45ヘクトパスカルも下がり、急速な発達となっています。
台風は、今後さらに発達して猛烈な勢力となり、気象庁は昭和36年の「第2室戸台風」に
匹敵する勢力で6日、沖縄・奄美に接近するおそれがあるとしています。
5日にかけて予想される最大風速は、
▽沖縄地方で50メートル、
▽奄美地方で23メートルで
最大瞬間風速は
▽沖縄地方で70メートル、
▽奄美地方で35メートルに達し、
6日は
▽沖縄・奄美で50メートルから60メートル、
▽九州南部で40メートルから50メートル、
最大瞬間風速は
▽沖縄・奄美で70メートルから85メートル、
▽九州南部で55メートルから70メートルと予想されています。
大雨にも広い範囲で警戒が必要です。
▽沖縄・奄美は5日夜遅くから6日にかけて、
▽九州では6日から7日にかけて、猛烈な雨や非常に激しい雨が降って、大雨となるおそれがあります。
5日夕方から6日の夕方にかけての24時間雨量は
▽奄美地方で、300ミリから400ミリ、
▽沖縄地方で200ミリから300ミリなどと予想されています。
その後、7日夕方までの24時間の雨量は
▽九州南部で500ミリから800ミリ、
▽奄美、九州北部、四国で300ミリから500ミリ、予想され、九州南部と奄美を中心に平年の9月、1か月分の2倍を超える雨量になるおそれもあります。
台風が近づくと、暴風雨で身動きができなくなります。近づく前に、備えを進めておくことが重要です。
進路にあたる地域のは
▽自宅周辺のリスクをハザードマップで確認する、
▽避難場所や避難を始めるタイミングを検討する、
そして
▽避難の際に持ち出す物を用意しておくなど、今のうちにできる備えを進めてください。
風が強まる前に頑丈で安全な建物に移動するなど今のうちにできるかぎりの備えを進めてください。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200904/k10012601041000.html?utm_int=all_side_ranking-social_001
(出典 www3.nhk.or.jp)
前スレ(★1のたった日時:2020/09/04(金) 22:11:25.86)
【台風10号】 これまで経験したことがない暴風 (最大瞬間風速85メートル)、大雨 (800ミリ)のおそれ [影のたけし軍団★]
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1599225085/
【タレント】豪雨に見舞われた熊本在住の#スザンヌ が無事を報告 心配する声に「感謝の気持ちでいっぱいです」 [鉄チーズ烏★]
スザンヌ(Suzanne、1986年〈昭和61年〉10月28日 - )は、日本のタレント、歌手、元グラビアアイドルである。歌手グループ 『Pabo』・『アラジン』メンバー。株式会社ケイダッシュステージ所属。 熊本県出身。第一経済大学付属高等学校(現・第一薬科大学付属高等学校)中退。本名は山本 紗衣(やまもと 24キロバイト (2,946 語) - 2020年7月5日 (日) 03:14 |
2020年07月05日 19:01芸能
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2020/07/05/kiji/20200705s00041000393000c.html
(出典 www.sponichi.co.jp)
地元熊本で子育てをしながら仕事を続けているタレントのスザンヌ(33)が5日、自身のインスタグラムを更新。熊本は3日から豪雨に見舞われているが、家族の無事を報告し、心配の声に感謝した。
スザンヌは「昨日からの熊本豪雨 たくさんご心配のご連絡、メッセージ頂いていて、、優しさとお気遣いほんとうにありがとうございます あたたかな気持ちに感謝の気持ちでいっぱいです。おかげさまで家族もわたしも無事です」とつづった。
また、熊本市内は「昨日の午後から今も晴れ間が見えるくらい落ち着いています」としたが「熊本、鹿児島と、南部の皆様の被害が大きく、ニュースを見るたび胸が痛みます。とても心配です。どうかどうかこれ以上被害が広がりませんように。。。心から願っています。今夜からまた、大雨の予報ですので、引き続き、気をつけます。熊本、鹿児島のみなさん、気をつけかたも、難しいですが、自分が住む地域の避難所の確認、準備などをして、念には念を、で備えて気をつけていきましょう。わたしもします!!」と呼びかけた。
【気象】「数十年に一度」の大雨、7年で16回 温暖化で特別警報多発 [Lv][HP][MP][★]
熊本県南部を襲った記録的豪雨からわずか1週間の間に、気象庁が最大級の警戒を呼び掛ける「大雨特別警報」が3回発表された。
「数十年に一度の大雨」に相当するレベルだが、運用開始から7年間で計16回出ている。
今回はインド洋の海水温の高さに遠因があり、専門家は「地球温暖化が進み、これまでの防災の常識が通用しなくなりつつある」と警鐘を鳴らす。
室戸台風(1934年、死者不明者3千人以上)、伊勢湾台風(59年、同5千人以上)、九州北部豪雨(2012年、同32人)…。
気象庁は、こうした規模の災害に匹敵する大雨が予想される場合、大雨特別警報を発表すると説明している。
目安は、48時間または3時間の予想雨量と土壌にたまる水分が「50年に一度の値」を超えた場合。
気象庁によると、大雨特別警報は13年8月の導入以来、既に33都道府県に計16回発表されており、最も多いのは福岡、長崎県の4回。
佐賀、沖縄県の3回が続き、九州地方に集中している。
◆ ◆
今回は、積乱雲が帯状に固まって局地的豪雨が降る「線状降水帯」が次々と発生したことによって、大雨特別警報の頻発につながった。
なぜ「数十年に一度の大雨」が相次ぐのか。
気象庁は二つの要因を挙げる。
一つ目はインド洋の海水温の高さだ。
6~7月の海水温が平年より0・5度高く、積乱雲とともに上昇気流が発達し、上昇した大気がフィリピン海近くで下降。
結果、例年は北側に膨らんで梅雨前線を押し上げる太平洋高気圧が南西側に張り出し、梅雨前線を日本付近に停滞させている。
二つ目は偏西風の蛇行によって、黄海付近の気圧が低くなっていることだ。
大気は気圧が高い方から低い方に流れるため、暖かく湿った空気が太平洋高気圧に沿って南から梅雨前線に向かって、大量に流れ込んでいる。
福岡管区気象台の川口弘人予報官は「同じ気圧配置がこれほど長く続いて、梅雨前線が停滞する事態は記憶にない」と困惑する。
◆ ◆
滝のように降る1時間雨量50ミリ以上の雨の発生回数は、21世紀末に全国平均で2倍以上になる-。
気象庁が想定する「温暖化による最悪のケース」だ。
既に現実となりつつあり、気象庁の統計では全国の観測所で1時間雨量50ミリ以上を記録した回数は、
1976~85年の年間平均226回から、2010~19年は327回に増えた。
日本の平均気温は100年当たり1・24度のペースで上昇し続けている。
気温が1度上がると、大気中の水蒸気量は7%増え、積乱雲が発達しやすくなる。
水害の規模も大きくなっており、気象研究所の川瀬宏明主任研究官らが、
230人以上の死者が出た18年の西日本豪雨をスーパーコンピューターで分析したところ、
約40年間にわたって気温が上昇した影響で、総雨量が6%ほど増えたという結果がはじき出された。
東京大の中村尚教授(気候力学)らの研究では、
東シナ海など日本近海の温暖化ペースは、地球の全海洋の平均に比べて2倍速いことも分かった。
中村教授は
「今までの経験を基に避難訓練を繰り返していたら、命を落としかねない状況になりつつある。
雨の降り方が過去にないほど激しくなる恐れがあることを肝に銘じておくべきだ」と警告した。
以下ソース:西日本新聞 2020/7/12 6:00 (2020/7/12 11:10 更新)
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/625427/
【熊本】心待ちにした娘の帰り 避難断った夫婦が濁流に…… 冷蔵庫の中にはごちそうが [ガーディス★]
◇「ごちそうで迎えようと思ってたみたい」次女は涙
熊本県人吉市下林町の西橋欽一さん(85)と妻恵美子さん(82)は、近隣住民が避難しようと誘ったが、断ったという。4日は北九州市から次女の西村直美さん(51)が家族で帰省する予定だった。帰省するたびに米袋を持たせてくれた両親。夫婦が重なるようにして見つかったリビングには米袋が置いてあった。「家で待とうとしたのかな。なんで(避難を)断ってしまったの?」。西村さんは声を震わせた。
西橋さん夫婦の自宅近くには、球磨川と支流の万江川が合流する地点がある。4日は早朝から住民らが避難を始めていた。テレビで人吉市の状況を知った西村さんは両親に電話をかけたが、つながらず、消防に救助を要請。「どうか生きていて」と願ったが、5日に両親の遺体が見つかった。自宅の1階は完全に水につかっていたという。
新型コロナウイルスの影響で県境を越えた帰省ができなかった日が続き、両親との電話では「コロナが落ち着けばね」が互いの口癖だった。3日夜、恵美子さんから「帰ってこんのねー?」と電話があり、西村さんは「明日帰るから」と返していた。冷蔵庫の中には刺し身や肉があった。「ごちそうで迎えようと思ってたみたい」。涙が止まらなかった。【平塚裕介
https://news.yahoo.co.jp/articles/ba9b1eed45011ae8c8afed0c32491b264340bb37