ブラジルを由来とする新型コロナウイルスの変異種について、
遺伝子情報が異なる2種類のウイルスが存在することが15日までに明らかになった。
英国の研究者が発表した。これらの変異種は日本や英国で確認されており、既に世界中に広がっている可能性がある。
英BBCによると、英国で変異種について研究する専門家委員会代表の英インペリアル・カレッジ・ロンドンのバークレイ教授が
「ブラジル由来のウイルスは異なる2種類がある」として、既に英国で1種類が発見されたと説明。
「恐らく少し前から(英国に)持ち込まれたのだろう」との分析を紹介している。
既に英国政府はブラジルを含む南米各国からの入国を禁止している。
ブラジル由来の変異種は、ブラジルから日本に2日に到着した男女4人が感染していることで存在が明らかになった。
今回、英国で発見されたものは異なる種類だという。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN15EKD0V10C21A1000000
カテゴリ: ブラジル
【ブラジル】プラセボ投与された人が死亡 ワクチン臨床試験 [雷★]
【サンパウロ=外山尚之】ブラジル政府は21日、同国で実施されていた、英アストラゼネカとオックスフォード大が開発中の新型コロナウイルスのワクチンの臨床試験(治験)の参加者が死亡したと明らかにした。地元メディアはワクチンではなく、プラセボ(偽薬)を投与されていたと報じている。
新型コロナに感染した28歳の男性が19日までに死亡したという。大手地元紙グロボが報道し、審査当局である国家衛生監督庁(ANVISA)が認めた。
ANVISAは「調査手続きの最中だ」としており、倫理面での守秘義務を理由に詳細を明らかにしていないが、グロボは関係者の話として、死亡した男性が投与されていたのはプラセボだと報じている。ワクチンそのものの安全性に問題は無いとして、治験は継続される見込みだ。
アストラゼネカととオックスフォード大はブラジルでの治験を6月に開始している。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO65300710S0A021C2000000/
ブラジル、死者3万人超す 大統領「気の毒だが死は宿命」 新型コロナ [爆笑ゴリラ★]
ジャイール・ボルソナーロ (カテゴリ ブラジルの大統領) ジャイール・メシアス・ボルソナーロ(葡: Jair Messias Bolsonaro、ブラジルポルトガル語発音: [ʒaˈiʁ meˈsi.ɐz bowsoˈnaɾu]、1955年3月21日 - )は、ブラジルの予備軍人、政治家。第38代大統領(2019年1月1日 – )。ブラジルの下院議員を計7期務めた。 108キロバイト (15,714 語) - 2020年5月16日 (土) 10:00 |
6/3(水) 8:51配信
時事通信
【サンパウロ時事】ブラジル保健省は2日、新型コロナウイルス感染症による死者が前日から1262人増え、3万1199人となったと発表した。
死者数は世界で4番目に多いが、数日以内に3番目のイタリアを追い越す見通し。米国に次いで2番目に多い累計感染者数は、1日で2万8936人増加し、55万5383人となった。
ブラジルでは各州や市が商業規制などの感染拡大防止策を講じているが、拡大に歯止めはかかっていない。地元メディアによると、新型コロナを軽視し、経済活動の即時再開を唱えて各州知事と対立しているボルソナロ大統領は2日、大統領官邸で支持者を前に「すべての死を気の毒に思うが、あらゆる人は*宿命にある」と述べた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200603-00000023-jij-int