5/7(木) 10:51配信
日刊スポーツ
大阪のパ*店が営業再開 開店前に300人並ぶ
営業を再開した堺市の大型パ*店には開店前に行列ができた(撮影・松浦隆司)
大阪府の吉村洋文知事(44)が新型コロナウイルス特別措置法45条3項に基づき、休業指示を出すことを検討していたが、指示の判断が下される直前に臨時休業に入った大阪市、堺市、高槻市のパ*3店が7日、営業を再開した。
堺市内の大型パ*店には午前10時の開店前には300人以上が並んだ。
3店舗は大阪府の特措法に基づく休業要請には応じず、店名公表後も営業を継続。休業指示が出る直前の4月30日から臨時休業していた。7日ぶりの再開となった。
常連客の男性(32)は「臨時休業に入る前よりも人が多い」と話した。大阪府狭山市から来た30代の男性会社員は「6日まではパ*を自粛していたけど、きょうから“解除”です」と列に並んだ。
同店では感染防止対策として体温測定用のサーマルカメラを設置、開店前に並ぶ際には、前後の間隔を2メートル以上空けるなどを呼び掛けた。
愛知県から来た自営業の男性(41)は「昨夜、ネットで再開されると知って、車で朝早く出てきた」。休業前にも来ていた大阪市内の自営業の男性(32)は「サイトでは他の店は当面の間、休業と告知していたが、この店は5月6日まで臨時休業と告知していた。7日から再開すると思っていた」。店舗の駐車場には車両のナンバープレートが「堺」だけでなく、堺市の近隣市の登録ナンバー「和泉」、大阪市内の「なにわ」ナンバーが多く、「奈良」「和歌山」ナンバーもあった。開店後もひっきりなしに客の車両が入ってきた。
4月30日に休業指示を一転、見送った大阪府の吉村洋文知事(44)は、1日の会見でパ*店が営業再開した場合には「適切な処置をとっていくことになる」と話していた。
(出典 www.nikkansports.com)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200507-25070163-nksports-soci
カテゴリ: 休業自粛
【外出自粛】住民イライラ 男子高校生「サッカーをしていただけで通報されるなんて、監視されているみたいで怖かった」 [スタス★]
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う外出自粛が続くなか、外で遊ぶ子供などに危害が及びかねないケースや、警察に通報されるケースが相次いでいる。
5日は子供たちの歓声が聞かれない静かな「こどもの日」となった。コロナ禍でストレスがたまるなか、将来を担う子供への視線が冷たくなっていないだろうか。
4日午後5時ごろ、横浜市金沢区並木の公園を訪れた男性から「砂場にカッターの刃があった」と、近くの交番に通報があった。
神奈川県警金沢署によると、現場にはカッターの替え刃が20本以上散乱しており、その一部は砂場に埋まっていたという。
当時、公園では10人ほどの子供が遊んでいたが、けが人はいなかった。動機がコロナ関連かは不明だが、同署は威力業務妨害や暴行の容疑も視野に調べる。
「うるさい。こっちはコロナでイライラしているんだ」。休校中の4月、友人数人で公園内のグラウンドでサッカーをしていた東京都内の男子高校生(16)は、高齢の男性から注意を受けた。
その数日後には、「サッカーをやっている人がいる」と通報があり警察官が駆けつけた。
その場には男子高校生ら以外に人はおらず、大声も出していなかった。「やめろと強制はできないが、注意をしてくださいといわれた」と警察官。
「サッカーをしていただけで通報されるなんて、監視されているみたいで怖かった」。男子高校生は打ち明けた。
「外出自粛の中、お前らどういうつもりじゃ!」。4月、大阪市阿倍野区の公園に男性の大声が響いた。
当時、公園では30人近くの子供と親たちが集まり、遊具で遊んだり、かけっこしたりしていた。「親もどうかしてるわ! 緊急事態宣言が台無しや」。男性は険しい表情でこう言い放つと、自転車で立ち去った。こうしたケースは後を絶たない。
各自治体が自粛要請を出して以降、警察には新型コロナウイルスに関する通報が急増している。東京都では2月中は24件だったが、3月中で192件、4月には1000件を超えた。
休業要請や外出自粛をめぐる内容が目立ち、「公園で子供が遊んでいる」といったものや、換気のため窓や入り口を開けている店舗が「客の声がうるさい」と通報されるケースも。自粛の要請を全面的な「禁止」と混同したものもあった。
こうした現状について、新潟青陵大大学院の碓井真史教授(社会心理学)は「普段とは違う状況の中で、日本全体が不安を抱えている。
ストレスやイライラで疑心暗鬼になり、何か理由をつけて攻撃したいという気持ちが高まっている」と指摘。「落ち着いて『自分は自分のやるべきことをやる』という考えを持った方がいい」と訴えた。
5/5(火) 18:40配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200505-00000535-san-hlth
イラスト
(出典 lpt.c.yimg.jp)
「この国にもう余力はない」 賃金8割支給がイギリスにできて、日本にできない理由 ★2 [首都圏の虎★]
●寛容の精神で企業の内部留保を休業補償の財源に
水野和夫さん(67)経済学者
いまだに政府は人命よりも経済重しと考えている。そう感じます。営業自粛を要請しながら休業補償しないのは、感染する以前に*でくださいと言っているようなものです。
補償のための財源は、企業の内部留保金で対処できます。財務省の法人企業統計によると、国内企業の内部留保金は約460兆円。そのうち、本来は従業員が受け取るはずの、労働生産性の上昇に応じて支払われるべき賃金分など「過剰」に蓄積したものが、約130兆円あります。うち、すぐに現金にできる資産である現金・預金、短期有価証券などが約70兆円。これを取り崩して使うんです。
本来なら各社の従業員に還元すべきものですが、いまは日本の危機ですから、「日本株式会社の内部留保金」として国内の全雇用者6千万人に分ける。1人あたり約100万円。足りなければ、第2弾として残りの60兆円も用意しておけばいい。
企業経営者は「まさかの時に」と内部留保金を積み上げてきました。いまの日本の状況は「まさかの時」に該当しないのか。政府が頼りない今こそ、「財界総理」として経団連がまず、呼びかけるべきです。
そのときに大切なのは、中世の思想家エラスムスが唱えた「寛容」の精神です。近代社会は「合理性」を重んじ、経済成長であらゆる問題を解決する時代でした。限られた土地、エネルギー、人間という中で成長する必要があり、「一文たりとも無駄にしない、払わないぞ」というあしき合理性基準が出てきた。
しかしこれからは、「ここはびた一文払わないなんて合理性を言わず、寛容主義で全員助け合おう」という、資本家にいちばん欠けている「寛容主義」の精神が必要となってきます。
合理性基準がある限り、人間も企業も「より速く、より遠く」を行動原理とせざるをえません。いまは異常なグローバル化、つまり異常な合理化が進んでいます。過剰なグローバル化をやめ、たとえばEUほどの小さい単位で、経済だけでもまとまるのが理想だと考えます。
長い年月はかかりますが、これを機に合理性社会を終わらせる。大きな発想の転換も求められるのではないでしょうか。
●史上最悪の事態も日本にとっては入り口に過ぎない
明石順平さん(35)弁護士
一律10万円給付だけではとても足りない。ただ、配る余力は、本当は国にはありません。
もともと、日本の財政は危機的でした。集中治療室に入っていたら、その中で別の病気にかかっちゃった、みたいな。財政再建というより、「財政延命」していたに過ぎません。
一つ例を挙げるなら、アベノミクス以降、借換債(国債の借り換えのために発行されるもの)も含めた国債の総発行額は年間150兆円ほど。うち5~7割ほどを実は日銀が民間銀行等を通じて買い入れるインチキをしている。日銀が手を引けば国債が暴落し、金利が急騰し、国の資金繰りがつかなくなる、つまり出口がありません。この状態で財政支出を極端に増やすと、財政への信用を失うおそれがある。財政と通貨の信用は表裏一体ですから、いつ為替相場で円が暴落してもおかしくありません。
10万円給付しても、きっと「足りないからもっと配れ」となります。しかし、給付は財政への信用を低下させ、円安インフレの要因になり得る。給付を繰り返すとインフレスパイラルにはまる可能性もあります。
賃金の8割を支給するイギリスなどにはできて、なぜ日本にできないのか。政府総債務残高の対GDP比がその明白な理由です。多くの国は100%未満ですが、日本は約240%で世界ダントツ1位。財政の持続可能性が、異次元に悪いですから。
新型コロナによる経済への影響は「人類の歴史上、最悪の事態」です。このあと世界的に金融危機も国家債務危機も起きる。でもまだ始まりに過ぎません。
日本では通貨崩壊と食料危機の発生もあり得る。真っ暗ですね、私の見通しは。でも、きっと現実はもっと暗い。
いま「ウケる」のは安心に訴える話。みんなそれに飛びついちゃう。でも私はウソはつけません。間違った明るい希望を持つよりも、歴史上最悪であることをしっかりと自覚する。いまは一筋の光さえ見えませんが、まずはその認識から、です。
5/6(水) 9:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200501-00000007-sasahi-soci
(出典 lpt.c.yimg.jp)
★1 2020/05/06(水) 09:05:36.36
前スレ
http://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1588723536/
【速報】吉村知事、休業要請を15日から段階的に解除へ「国は出口戦略がない。大阪モデルを作る」★13 [蚤の市★]
吉村 洋文(よしむら ひろふみ、1975年〈昭和50年〉6月17日 - )は、日本の政治家、弁護士、税理士。大阪府知事(公選第20代)、日本維新の会副代表、大阪維新の会代表代行。大阪市長(1期)、衆議院議員(1期)、大阪市会議員(1期)、おおさか維新の会政務調査会長(初代)、大阪維新の会政務調査会長(第2代)などを歴任した。 37キロバイト (5,246 語) - 2020年4月28日 (火) 08:17 |
大阪府、休業要請を段階解除へ 「国は出口戦略がない」
5/1(金) 21:36配信
朝日新聞デジタル
大阪府の吉村洋文知事は1日、新型コロナウイルスに対応する特別措置法に基づく休業要請について、感染状況を見極めつつ、今月15日にも段階的な解除を始める考えを記者団に示した。政府が4日に発表する新しい対処方針を確認し、政府と協議した上で最終判断する。
休業はカラオケボックスやスポーツクラブ、ナイトクラブなどに対して先月14日に要請。どの業種から解除を始めるかは、今後詰める。患者の入院ベッドの利用状況などを指標とする独自の基準を策定した上で、基準を満たした場合に解除する方針だ。
吉村知事はこれまで「経済を完全に止めると今度は倒産、失業者、そこで失われる命が必ず出てくる」と主張。1日も「出口戦略がない今の国の方針は大問題だ。国が作らないなら、大阪モデルを作ろうと決めた」と述べた。
朝日新聞社
https://news.yahoo.co.jp/articles/ea827a69e1134b74ee749f2def193291204f860e
★1 5/1 21:40:41.10
※前スレ
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1588421564/
大阪府の“狙い”は完全裏目…店名公表のパチンコ店は大盛況 [首都圏の虎★]
26日午前9時すぎ。南海電鉄七道駅で下車した乗客の大半が向かったのは、大阪府堺市のパ*店「P.E.KING OF KINGS 大和川店」だった。府の休業要請に応じず、店舗名を公表された6店のうちの1つだ。
すでに整理券配布を待つ長い列ができていた。その数ざっと500人以上。1000台収容の立体駐車場は「和泉」や「なにわ」ナンバーの車で次々埋まり、中にはタクシーで乗り付ける客の姿もあった。同店は1360台のパ*、パチスロがある市内最大規模店。オープンの午前10時前、入店を待つ客が列をつくり、抽選に漏れた客が駐輪場にあふれ返っていた。近隣住民が言う。
「(店名公表から一夜明けた)25日の客が平日の倍ぐらいやったけど、26日はそれよりも多いわ。普段の土日でもこんなに混んでへんで。公表で店が営業してることを知って、押し寄せたんやろうな」
府の災害対策課担当者は先週、公表の「狙い」についてこう説明していた。
「施設名をオープンにすることで、利用者が行きにくくなると考えています。また名前を公表されず、営業を続けている同業他社に対しても、自粛しなければ名前を公表されますよ、という抑止力になる」
ところが、府が店名を公表しても3店は要請を無視し、ほかに営業を続けている店が20店舗以上あるというのだから、「狙い」が外れたばかりか、公表が宣伝となり、逆効果となった形だ。
■休業なら1日1000万円単位で売り上げが吹っ飛ぶ
同店の運営会社「日本オカダエンタープライズ」は24日、要請に従わない理由について「休業したくてもできない窮状にある。従業員や取引先への責任を放棄することになりかねない」としていた。
営業を自粛している兵庫県尼崎市のパ*店の関係者がこう言う。
「(店名の公表は)誰が考えたって、逆効果ですよ。『開けてますよ』っていうアピールになるんやから。お客さんからしたら、『オッ、開いとるんや、ラッキー』って感じちゃいますか。休業したら、1日当たり1000万円単位で売り上げが吹っ飛ぶところもある。ただパ*屋は、従業員のほとんどが派遣なので、給料は派遣会社が考えることになる。駅前の店なんかだと家賃もそれなりにするし、そっちが痛い」
これでは、他の店も休業しないだろう。
公開日:2020/04/27 14:50 更新日:2020/04/27 16:37
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/272463
(出典 c799eb2b0cad47596bf7b1e050e83426.cdnext.stream.ne.jp)